
TOP MESSAGE
Catch-22(キャッチ22)
という言葉をご存じでしょうか。
私は1989年、日本企業㈱フォーバルの第一号社員としてアメリカに単身赴任し、JVならびに、現地法人の立ち上げを任されました。会社設立から始まり、製品、研究開発、製造、流通、直販体制、販売店網──すべてを投資先企業とゼロから構築し、全米に顧客を広げていく日々でした。
その中で、アメリカ人がよく口にしていたのが “Catch-22” という言葉です。その後に身を置いた外資系グローバルIT企業でも、同じように頻繁に耳にしました。
Catch-22とは、
どちらを選んでも不利になり、矛盾した条件によって解決不能に陥る状況を指します。
前に進むことも退くこともできず、条件同士が噛み合わず、袋小路に迷い込む構造的ジレンマのことです。
■世界規模で「突破の方法」を学んだ経験
2013年には、オラクル・コーポレーション本社にてシニア・バイス・プレジデント 兼 インターナショナルビジネス担当チーフ・オブ・スタッフとして、当時の社長マーク・ハード直属のもと、世界各国の国際事業を統括しました。
売上・収益の最大化に向けた全世界の計画策定、戦略立案、実行のマネジメントを指揮し、各国の組織が抱える複雑で構造的な「Catch-22」を解きほぐす現場に立ち続けてきました。この期間の経験は、グローバル規模の閉塞状況をどう突破し、成長を実現するかという私の思考と哲学を、より深く、より実践的なものへと進化させました。
その後、日本オラクルの社長CEOに就任、時価総額2.3倍に成長させる事が出来ました。
■ Catch-22を超え、未来を切り拓くために
私はこれまで、多くの失敗から学び、Larry Ellisonさんや、多くの尊敬すべき経営者の方々から指導をいただきながら、数々の矛盾・制約・ジレンマを突破してきました。その経験と知識が、いま挑戦の途上にいる皆さまの「Catch-22」を解き、
前に進む力となるのであれば、これほど嬉しいことはありません。
Catch-22を超え、未来を切り拓く──その道を共に歩むお手伝いをしたいと心から願っています。
代表取締役CEO 杉原 博茂

Career Portfolio
2025年 6月 株式会社カオピーズ CSA最高経営戦略顧問
2024年 4月 ジオテクノロジーズ株式会社 代表取締役会長
2021年 6月 ジオテクノロジーズ株式会社(旧:インクリメントP株式会社)
代表取締役社長CEO
2018年 9月 オートメーション・エニウェア・ジャパン 代表取締役社長
2018年 1月 デジタルエイド株式会社 代表取締役社長 CEO
2017年 6月 日本オラクル 取締役 会長
2014年 8月 日本オラクル 取締役 代表取締役社長 兼 CEO
2014年 4月 日本オラクル 代表執行役社長 兼 CEO
2013年 10月 オラクル・コーポレーション入社
シニア・バイスプレジデント グローバル事業統括
2010年 3月 日本ヒューレット・パッカード株式会社入社
常務執行役員 エンタープライズグループ
エンタープライズインフラストラクチャー事業統括
2009年 5月 シスコシステムズ合同会社入社
法人・エリアシステム事業部事業部長
2001年 5月 EMC ジャパン株式会社入社
テレコムメディア営業本部本部長
1993年 6月 インターテル株式会社入社
執行役員アジア太平洋地域担当バイスプレジデント
兼 インターテルジャパン株式会社 代表取締役社長
1989年 6月 フォーバルアメリカインク出向
取締役ジェネラルマネージャー
1982年 4月 株式会社フォーバル入社